【5分でサクッと紹介】デービッドさんのVinteloper(アデレードヒルズより)

VINTELOPERを造るデービッド・ボーリー(David Bowley)さんは自らについてこう語る。私はコーヒーが欠かせないポーチドエッグに拘る、単純で少し背が高く(いや、確実に高い!!)南オーストラリアのアデレードヒルズでワインを造るいわゆるY世代っぽい人かな。

昨年オーストラリアで開催されたPeople’s Choice大会の勝者であることを見れば、彼のワインがどれ程のものかは言うまでもない。今年はあと一歩で優勝というところだったが全国大会で2位を獲得することは十分素晴らしい功績であり、アデレードではNo1のワインであることに変わりはない。

そんなデービッドさんに少しだけインタビューすることができた。

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2017年のピノ・パルーザを終えた感想は?

最高の年だったよ!Vinteloper仲間と再会したり新たな仲間を開拓したりピノ・ノワールへの愛を分かち合うことができた。今年はODEON(ピノ・ノワール)が人々の心をキャッチしたいみたいで良かったよ。

全国大会でトップ10入りを果たしたことについてどう思う?

本当にわが身をつねってみないと信じられないといった気持ちだよ。ピノ・パルーザーはオーストラリアとニュージーランドから選抜されたワイナリーがこぞって集まる大会。そんな場で自分のワインがPeople’s Choiceで多くの投票を獲得したことには正直驚きを隠せない。

あなたのワインの1番の魅力は?

まるで自分達のようなワインなところ:一見楽しく遊んでいるかのようでも中身は真剣そのもの。

もしあなたのピノ・ノワールを音楽アーティストに例えると?

Odeon Lenswood ピノ・ノワール:カニエ・ウェスト(Kanye West)謎の中の謎に包まれた謎

あなたの地域のワインの特徴は?

アデレードヒルズは多様な土壌と気候のおかげで、デリケートで控えめなワイン、シルクのようなスムーズな舌触りのワイン、しっかりとした味わいのワイン、酸味がきいたワインなど色々なスタイルのピノ(ワインぶどう)が栽培できる。どんな好みにも合うピノを育てる条件が揃っていることが特徴かな。

あなたの地域について知っておくべき3つのことは?

ここらへんはクールなネコと常軌を逸した科学者たちが集まる穴場スポットさ。秋になると絵に描いたような絶景でドライブするには持ってこいの場所。有名な観光地だけではなく小さな町を探索すればたくさん穴場スポットがあるしヒルズには腕の良い職人もたくさんいる。

あなたの地域でこれをすれば間違いないことは?

ズボンを緩める!ここでしか味わえない美味しい料理がたくさんあるし、ワインに合う地元ならではの食べ物も楽しめる。

あなたのワイン以外でおすすめは?

The Summertown Aristologist(レストラン)、Lost in A Forest(レストラン)とUraidla(ホテル)はお勧め。この3つの場所は美味しい食事だけではなく、地元の職人とスタイルから選ぶ色んなワインを飲むことができる。

ワイナリーに行くときに聞く音楽といえば?

 

ワイナリーからの帰り道に聞く音楽といえば?

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